「気づいたら今月も赤字…」この悩み、アプリで解決しませんか？
本記事では、家計簿アプリの二大巨頭 Zaim と マネーフォワード ME を徹底比較！節約初心者から貯金ガチ勢まで、参考になる情報が満載なのでぜひ最後までご覧ください。
キャッシュレス時代の家計管理はアプリが必須！
キャッシュレス決済が普及した現代では、現金のやり取りが減った分、日々の支出が見えにくくなっています。今月いくら使ったのか、何に使ったのか、そして資産全体がどうなっているのかを正確に把握するのは、もはや手書きの家計簿では限界があります。
そこで注目されているのが、銀行口座やクレジットカード、電子マネーと連携して自動で記録してくれる「自動記録型家計簿アプリ」です。中でも特に人気を集めているのが、「Zaim」と「マネーフォワードME」。どちらもキャッシュレス時代の家計管理に欠かせない存在として注目されています。
有料プランで細かくしっかりと管理したい人には「マネーフォワードME」がおすすめ。資産全体の見える化や詳細な分析機能が充実しています。一方で、まずは気軽に家計簿を始めたいという人には「Zaim」がぴったり。シンプルな操作性と無料でも十分使える機能が魅力です。
zaim？マネーフォワードME？自分に合う家計簿アプリはどっち？
まずはざっくり、それぞれの家計簿アプリに向いている人はどんな人なのかご紹介します！
zaimはこんな人に向いてる！
Zaimが向いている人は以下の通りです。
・家計簿アプリを初めて使う初心者
・無料版でもできるだけ多くの機能を使いたい人
・連携可能な金融機関数は必要最低限あればよい人
・レシート撮影や手入力でサクサク記録したい人
・予算管理やカテゴリ分けがわかりやすくシンプルなアプリを探している人
Zaimは家計簿アプリ初心者の人でも迷わず使える操作性が高く評価されています。例えば長尺レシート撮影機能を使えば、外食や買い物でレシートが長い場合もストレスなく記録できます。まずは気軽に家計を見える化したい人におすすめです。
マネーフォワードMEはこんな人に向いてる！
一方、マネーフォワードMEが向いている人は以下の通りです。
・確定申告や税金の手続きをスムーズにしたい個人事業主
・家族やパートナーと家計を共有したい人
・普段からクレジットカードや電子マネーを使うことが多く、複数の口座を管理したい人
・予算超過のアラートや詳細なレポートの動きをグラフやダッシュボードで直感的に把握したい人
・資産状況や収支を細かく分析したい人
マネーフォワードMEは連携先が非常に多く、家計簿＋資産管理ツールとしての評価が高いです。特に有料プランでは口座数制限解除に加え、高度な家計分析や資産推移の可視化が可能。複数の金融サービスを一括管理し、毎月の家計改善に役立てたい人に最適なアプリです。
結局どちらがおすすめ？機能で比較
家計簿アプリに求める機能や使い方は人それぞれですが、両者を機能面で比較するとはっきりした違いが見えてきます。ここでは特に重要なポイントを挙げて比較します。
金融サービス連携数
マネーフォワードMEは2,500件以上の銀行や証券会社、クレジットカードなどと連携可能で、Zaimの約1,319件よりはるかに多い連携先が特徴です。金融機関の種類や数を重視する場合はマネーフォワードMEが優位です。
連携できる口座数
Zaimは連携口座数に制限がないため、無料でも複数口座を自在に追加できます。一方、マネーフォワードMEは無料プランだと4件までの口座連携が上限で、制限なしで使うには有料プランにアップグレードする必要があります。
無料で気軽に使いたいならZaimがおすすめですが、連携したい金融サービスがZaimでは非対応の場合や、多くの口座をまとめて管理したい人はマネーフォワードMEの有料プランがおすすめです。
レシート読み取り機能
Zaimには長尺レシートモードがあり、1枚の長いレシートを複数商品に分けて登録可能。写真インポートで過去のレシートも簡単に入力でき、品目ごとに細かく登録できるのも強みです。
一方マネーフォワードMEは長尺モードがないため、レシート1枚につき1件登録が基本で、機能もシンプルになっています。
セキュリティ対策
両方ともSSL暗号化通信はもちろん、二段階認証、不正アラート、パスコードロックといった万全のセキュリティ対策を施しており、安心して利用できます。
zaimとマネーフォワードMEを徹底比較！
それではいよいよzaimとマネーフォワードMEの特徴をそれぞれ紹介していきます！
Zaim
Zaim
提供：Kufu AI Studio Inc.
- iOS
- 無料
- Android
- 無料
- レシートを活用して手軽に家計簿をつけたい人
- 毎月の支出をグラフで把握したい人
- 旅行が好きな人
151貨幣通貨に対応！レシート撮影で記録できる人気家計簿アプリ
Zaimは、合計ダウンロード数が1,100万以上、95.4%のユーザーが「続けやすい」と回答している家計簿アプリです。
レシートを撮影するだけで支出を記録できる機能や、銀行・カードとの連携による自動入力により、面倒な手間を大幅に削減できます。
収支の状況がグラフで表示されるため、毎月のお金の流れがひと目でわかるのも魅力です。
また、このアプリでは家計簿から消耗品の購入タイミングを診断して知らせたり、定額課金（通称：サブスク）の支出の見直し提案もあるので、無駄な出費を最小限に抑えられます。
ドルや人民元など、世界各国の151貨幣通貨に対応しているので、旅行が好きな人にもぴったりです。
さらに、パートナーと家計簿を共有できるのも嬉しいポイント。共有したい口座を選べるので、個人用・共有用を分けて管理することもできますよ。効率的にお金の管理をしたい人は、ぜひZaimを試してみてください！
- レシート撮影だけで支出を自動で記録できる
- カテゴリ編集や予算設定があるので節約がしやすい
- 世界各国の紙幣に対応してるので旅行による出費も管理できる
- CSV出力や一部機能は有料プラン限定
- 広告が表示されるため集中しづらい場面も
クチコミ
😍無課金でも使える。カスタマイズの幅がとても広い。
😕一度カテゴリーを変更すると、過去のデータにも適用されてしまう。
Zaim
提供：Kufu AI Studio Inc.
- iOS
- 無料
- Android
- 無料
ストアで見る
マネーフォワード ME
マネーフォワード ME
提供：Money Forward, Inc.
- iOS
- 無料
- Android
- 無料
- 家計簿アプリ選びに迷っている初心者
- 複数の銀行口座・証券口座を登録したい人
- 用途別にお金の利用データを管理したい人
お金の流れを自動で見える化！家計簿管理がもっと簡単に
2013年にリリースされたマネーフォワード MEは、「毎日のお金の出入りを『見える化』して、さまざまな資産を一元管理できる家計簿アプリ」です。
利用者の数は1,700万人を超えているうえ、アンケートによると、ユーザーは月平均25,066円（年間約30万円）もの収支改善がありました。家計簿アプリで迷ったらコレ！と言えるでしょう。
そしてマネーフォワード MEが、家計簿アプリとしてより優れている点として、電子マネーやクレジットカード、株式やポイントでの出費も記録してくれることが挙げられます。連携できる金融サービスは、2,451種類！さらに、レシートをパシャっと撮影するだけで、現金での支出も管理できますよ。
また、入出金の履歴から、自動で食費・光熱費などの項目分類をして家計簿を作成、グラフ化してくれます。可視化できるので、どの分野でお金を使っているかを簡単に確認できます。
さらに、設定金額以上の入出金やカード引き落とし時の通知設定もできるので、節約のきっかけを見つけたい方にも最適です。
日々の支出管理を効率化したい人や、貯金体質を目指す人にとって、マネーフォワード MEは頼れる家計簿アプリです。今すぐインストールして、無理のないお金の見える化を始めてみませんか。
- 利用者数 は1,700万人突破！
- 提携サービスは2,451種！複数の口座を一括管理
- 資産比率は円グラフ表示で見やすい
- 事前に支出を入力することはできない
- 支出カテゴリを一括修正することは不可
- 口座連携を解除すると、対応する過去データも削除
クチコミ
😍「資産の種類ごとにグラフを作成してくれる」「証券口座にも対応している」の2点をもって、普段使い＆プレミアムプランに踏み切りました！すごく良いです！当たり前のように、レシート読み取り機能があるのも◎。
😕もう使わない口座の連携を解除したら、過去のデータも含めてその口座の記録が消えてしまう。まだ残っていると思ってた！残念
マネーフォワード ME
提供：Money Forward, Inc.
- iOS
- 無料
- Android
- 無料
ストアで見る
ZaimとマネーフォワードMEが選ばれる理由｜家計簿アプリの魅力
アプリストアには数多くの家計簿アプリが並んでいますが、その中でも「Zaim」と「マネーフォワードME」が選ばれるのには理由があります。詳しく見ていきましょう。
金融機関との自動連携
どちらもクレジットカードや銀行口座、電子マネーと連携し、入出金情報を自動で取得・記録できるので、面倒な手入力が大幅に減ります。一度連携してしまえば、以後は再設定の手間がかからないのも便利なポイントです。
レシート撮影機能で自動入力
現金払いなど自動連携できない支出も、スマホでレシートを撮影するだけで簡単に家計簿に反映できます。特にZaimなら、より詳細な品目分割ができる長尺モードもあり、細かく記録することが可能です。
レシート撮影でポイ活ができるアプリがあることはご存じでしょうか？
以下の記事で詳しく紹介しています！
家計の見える化でお金の動きを簡単に把握
記録された収支データはカテゴリ別や月ごとのグラフ、推移表などで視覚化できます。何に多く使っているか、どこで節約できそうかなどを直感的に把握しましょう。
よくある質問・Q&A
ここではよくある質問にお答えします！
- QZaimとマネーフォワード ME、初心者向きなのはどっち？
- A
結論、家計簿を初めて使う方には、手軽さと操作性に優れた「Zaim」がおすすめです。シンプルで使い勝手がよく、挫折しにくいでしょう。
- QZaimとマネーフォワード MEは併用できる？
- A
併用は可能ですが、入力やデータ管理が二重になり煩雑になる恐れがあります。家計管理と資産管理を明確に分けたいなど、利用目的がはっきりしている場合は併用を検討しても良いでしょう。
- QZaimとマネーフォワードの有料プランの違いは？
- A
Zaimの有料プランは、予算設定や家族共有、広告非表示など家計簿としての使いやすさを強化する機能が中心です。一方でマネーフォワードMEの有料プランは、連携口座の無制限化や資産全体の可視化、クレカ利用速報など資産管理機能が充実しています。自分の目的を再確認してから選ぶようにしましょう。
【まとめ】zaimとマネーフォワードMEを活用して、自分らしい家計管理を始めよう
いかがでしたか？
家計管理は、無理なく続けられることが何より大切です。ZaimやマネーフォワードMEを使って毎日の暮らしをもっと安心で豊かにしていきましょう。
おすすめの家計簿アプリは以下の記事で紹介しています！
※データは編集部の調査に基づいたものです。内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。
※口コミはAppStore・GooglePlay公式レビューより引用しています。