【無料】おすすめメモ共有アプリ11選！シンプルで使いやすい

「スマホから家族向けに買い物メモを共有したい！」
「パソコンからでも編集できるメモツールが欲しい」
「チームでの共同作業を快適に進められるツールってある？」

そんな人におすすめなのが、メモ共有アプリ。便利で使いやすい機能がいっぱいです。

そこでGood!Apps編集部が、おすすめのメモ共有アプリを厳選しました！アプリの特徴や使うメリットも詳しく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください！

まず、Good!Apps編集部が特におすすめしたいメモ共有アプリをご紹介します！

【個人での作業】には、このアプリ！

【チームでの仕事】には、このアプリ！

【家族・パートナーとのメモ共有】には、このアプリ！

メモ共有アプリとは

メモ共有アプリとは、複数のデバイス（アカウント）から、メモの閲覧・編集が行える便利なツールです。メモをシェアして、一人での学習もチームでの共同作業も快適に進められるようになります。

タスクをまとめた「ToDoリスト」を保存して、グループに共有できる種類も人気を集めるようになりました。

普通のメモアプリと何が違うの？

では、メモ共有アプリと普通のメモアプリの違いはどこにあるのでしょうか？

普通のメモアプリは、自分のスマホからでしか利用できないツールです。自分が書き込んだメモについて、後でパソコンのブラウザから編集したり、他の人のスマホから校正してもらったりすることはできません。

この記事で紹介する「メモ共有アプリ」は、①同一のアカウントで複数のデバイス（スマホ・パソコン）からメモの編集が行えるメモアプリ・②複数のアカウントからの共同編集が行えるメモアプリです。

例えば、一人で活用する読書ノートとしてなら①のメモ共有アプリが、チームで共同作業するための土台としては②のメモ共有アプリがおすすめとなります。

メモ共有アプリを活用するメリット

そんなメモ共有アプリを使うと、どのようなメリットがあるのでしょうか？

メモ共有アプリを使うメリットを一言でいうと、「スマホからの情報共有がスムーズに行えること」にあります。

ポイントは以下の通りです。

• いつでも・どこからでも メモの編集が行える
• 他の人との共同作業が快適に行える

いつでも・どこからでも メモの編集が行える

メモ共有アプリを使う最大のメリットは、「いつでも・どこからでも」メモの編集が行えることです。時間・場所を問わず、新たにメモを書き加えることができるようになります。

外出先で何か良いアイデアを思いついた時には、スマホのメモに残しておきましょう。家に帰ってきた夜にはパソコンからメモにアクセスして、昼間に記録したアイデアをじっくり検討するということもできます。

同じ内容のメモが複数のデバイス・アカウントから開けるというのは、メモの内容がインターネット上の「クラウド」に保存されているおかげです。従来はデータが端末に保存されていましたが、クラウドならデータがインターネット上のサーバーに保存されます。

他の人との共同作業が快適に行える

異なるアカウントからであっても、同一のメモ・ドキュメントで共同作業が行えるツールも存在します。チームで仕事をする時はもちろん、学校のグループワークにも役立ってくれるはずです。

追加の記述を書き加えたり、削除したりできるので、グループでの共同作業が快適に進むでしょう。設定次第では、メモにアクセスできるユーザーを制限することも可能です。

逆をいえば、メモにアクセスさえできたら誰でも見れてしまうということでもあるので、メモには機密性の高い情報や恥ずかしい内容は書かないよう注意しましょう。

メモ共有アプリの選び方

メモ共有アプリを活用するメリットがわかったところで、早速アプリをインストール！…と、言いたいところですが、どのようなアプリを選べば良いかわからない人もいるかもしれませんよね。

実際にどのようなアプリがあるのかもわからないのに、最適なアプリを選ぶというのは至難の技。

そこで次に、メモ共有アプリの選び方について解説していきます。

「自分の目的に合わせてアプリを選ぶこと」が前提で、ポイントは以下の通りです。

• 複数デバイス間で共有できるか
• 他ユーザーとの共同作業が行えるか
• メモアプリとして快適に使い続けられるか

【前提】自分の目的に合ったメモ共有アプリを選ぼう

まず前提として、「自分の目的に合わせてアプリを選ぶこと」が大切です。

• 目的① 個人での作業
• 目的② チームでの仕事
• 目的③ 家族・パートナーとのメモ共有

目的① 個人での作業

一人での作業にもメモ共有アプリは活用できます！スマホのアプリだけでなく、パソコンのブラウザからでもメモの編集ができるのがメモ共有アプリの魅力です。

例えば、デジタルツールで「読書ノート」をとっている人にもおすすめ。読んだ本やWEBページなどの情報を残しておけます。自分で思いついたアイデアもすぐに記録可能です。

目的② チームでの仕事

メモ共有アプリの魅力といえば、チームでの仕事と相性が良いこと。リモートワークのみならず、学校のグループワーク（課題解決学習・PBL）にも役立てられるでしょう。

チームのメンバーでアイデアを出し合ったり、課題についてシェアしたりする時は、メモ共有アプリがおすすめです。誰かの記述について、コメントやスタンプなどで反応を送ることができれば◎。

目的③ 家族・パートナーとのメモ共有

家族・パートナーにお買い物を頼む時、いちいち自分がメモした買い物メモを書き写す・写メする・コピペするといった作業は、手間がかかりますよね。

同じアプリで買い物リストを共有しておければ、そのような手間も省けます。普段の生活で「買わなきゃ」と思った物を、スマホからすぐにメモすることが可能です。

家族・パートナーとのメモ共有が目的なら、リンクを知っていれば誰でもアクセスできるタイプのメモ共有アプリでなく、アクセスできるユーザーを指定できるメモ共有アプリがおすすめ。

複数デバイス間で共有できるか

メモ共有アプリを選ぶ際に大切なのは、複数のデバイスで情報を共有できるかどうかです。一人での作業にも役立つメモ共有アプリを探している人にとっても、注目しておきたいポイントとなるでしょう。

スマホやタブレットなど、異なるデバイス間でメモが同期できれば、場所を気にせず「いつでも・どこでも」作業ができます。ブラウザからアクセスできる種類なら、パソコンとの相性も良いです。

他ユーザーとの共同作業が行えるか

メモアプリによっては、他ユーザーとの共同作業ができる種類も存在します。チームで同じメモの編集が行えるのです。リモートワークはもちろん、学校のグループ学習にも最適だと言えるでしょう。

もちろんスマホ・パソコンどちらからでも編集できるアプリの方が優秀だと評価できます。メモ共有アプリを活用するメリットが存分に享受できるはずです。

変更履歴が後から確認できるツールであれば、誰がどの部分を編集したのか把握しながら、チームでの作業を進めることもできます。誰が作業しているかリアルタイムでわかるアプリも便利です。

メモアプリとして快適に使い続けられるか

普通のメモアプリと同様、やはり快適に使い続けられるかというのは、メモ共有アプリで作業の効率化を図りたい人・ITツールに詳しくない人にとって大切ですよね。

たくさんの情報を管理する人にとっては、欲しい情報にすぐアクセスできるような仕組みをとれることが重要だと言えます。

具体的には、以下のようなポイントが挙げられます。ぜひチェックしてみましょう。

• アプリを起動してすぐに新規メモを作成できるか
• 検索機能を活用できるか
• フォルダごとに情報を整理できるか
• スマホのホーム画面のウィジェットからメモを閲覧できるか
• クラウドの容量（ストレージ）
• 無料でどれだけ使えるか
• 安全に活用できるか

アプリを起動してすぐに新規メモを作成できるか

アプリを起動した際に、新規メモの作成がすぐにできるかどうかは重要なポイントです。使い勝手が良ければ、アプリを開いてすぐに思いついたアイデアをメモとして残せます。

ワンタップで新規メモが作成できるアプリは、特に便利だと言えるでしょう。忙しいビジネスパーソンならぜひチェックしておきたいポイントです。

検索機能を活用できるか

もし個人での情報管理にメモ共有アプリを活用したい場合、その「検索機能」に注目してアプリを選ぶようにしましょう。膨大な資料の中から、目当ての情報にすぐアクセスできるツールが魅力です。

例えば、『Evernote』（エバーノート）や『Notion』（ノーション）などのアプリが人気を集めています。

フォルダごとに情報を整理できるか

アプリの「フォルダ機能」を活用することで、メモをカテゴリー別に整理することができます。フォルダ内でさらにサブカテゴリーを作成できるアプリなら、より細かい整理が可能です。

例えば、仕事用、プライベート用、趣味用など、用途に応じてメモを分けておくことで、後から探しやすくなります。情報が散らばってしまうことはありません。

スマホのホーム画面のウィジェットからメモを閲覧できるか

スマホのホーム画面にメモ共有アプリの「ウィジェット」を追加することで、アプリを開かずに素早くメモを確認することができます。ぜひウィジェットが活用できるアプリを選びましょう。

ウィジェット機能があるアプリは、日々のメモや重要な情報を手軽に閲覧でき、使い勝手が向上します。頻繁に確認したいメモやタスクを表示させておけば、すぐにアクセスできて便利です。

クラウドの容量（ストレージ）

多くの便利ツール系アプリでは、クラウドの容量（ストレージ）が決まっていることが多いです。月額制のサブスクリプションに加入すれば、より膨大な情報量を管理できるようになります。

メモの属性によってアプリを使い分けるなどすれば、無料でメモ共有アプリを使いこなせるかもしれません。

無料でどれだけ使えるか

無料でも十分に使えるメモ共有アプリが多い一方で、より便利な機能を使いたい場合は有料プランを検討するのも選択肢です。

有料プランなら、クラウドの容量（ストレージ）を拡大したり、広告なしで快適に活用できたりします。お財布と相談した上で、試してみてはいかがでしょうか？

サービスによっては、期間限定の無料トライアルも提供されています。

安全に活用できるか

仕事でメモ共有アプリを活用したいビジネスパーソンなら、安全に活用できるかどうかはチェックしておきたいもの。いわゆる「2段階認証」によるログインを導入しているアプリがおすすめです。

とはいっても、やはり本当に重要な情報はメモ共有アプリでシェアしないようにすることをおすすめします。個人情報だけでなく、他の人にとってあまり恥ずかしい内容も書かないようにしましょう。

【2025年最新】おすすめメモ共有アプリ

ではいよいよ、おすすめメモ共有アプリの発表です！

以前は『Jamboard』というアプリも人気を集めていましたが、2024年12月31日をもって、アプリの提供が終了しました。

ブラウザから活用できるツールとしては、『Helpfeel Cosense』（ヘルプフィール コセンス。旧Scrapbox）もおすすめです。純粋なアプリとは言えませんが、ぜひチェックしてみてください。

Cosense - Share Experience, Make Co-sense, and Go！

The key to productivity is knowledge. The more experience you accumulate, the more you can do. And you grow faster when you fight together. Now you can share ex...

scrapbox.io

メモ共有アプリの種類

メモ共有アプリにはさまざまな種類があり、用途に応じて活用できるメモの内容も異なります。

この記事では、デバイス間（アカウント間）でメモの同期ができる種類をメインにご紹介していますが、メモアプリとしてどのような属性を持っているか、ぜひ気にしながらアプリを選んでみてください。

• 純粋なメモアプリ
• ボイスメモアプリ
• カレンダーアプリ
• ToDoリストアプリ（タスク管理アプリ）
• 「Google WorkSpace」のアプリ
• クラウドサービスの公式アプリ
• 買い物メモアプリ

純粋なメモアプリ

使える機能が絞られたシンプルなメモアプリは、以前から多くのユーザーから支持を集めてきました。

アプリ起動してからすぐに入力が始められるので、忙しい生活の中で咄嗟に思いついたアイデアを書き留めるのに便利です。「フォルダ機能」で情報を整理できるアプリもおすすめ。

アプリによっては、手書き入力でメモがとれる種類も存在します。写真・画像が挿入できるアプリなら、知的生産の幅も広がるでしょう。PDFも保存できると、ビジネスとの相性◎。

ボイスメモアプリ

音声入力の行えるボイスメモアプリも人気を集めています。会議の議事録をとりたいビジネスパーソンにもおすすめです。

思いついたアイデアや会話をすぐに録音できるため、手が離せない時や文字入力が面倒な時に役立ちます。

録音した音声は、後で文字に起こしたり、共有したりすることも可能です。また、簡単なタグ付けや整理機能があれば、録音内容をスムーズに管理でき、効率よく活用できるでしょう。

カレンダーアプリ

意外かもしれませんが、カレンダーアプリもおすすめです。異なるアカウント間で予定についてシェアできます。

複数のカレンダーを同期できるものも多く、仕事用とプライベート用のスケジュールを分けて管理することが可能です。家族やチームメンバーとカレンダーを共有すれば、予定調整も簡単に行えます。

プッシュ通知によるリマインド機能も便利です。

ToDoリストアプリ（タスク管理アプリ）

そもそも「ToDoリストアプリ」（タスク管理アプリ）とは、日々のタスクを整理し、効率よく管理するためのツールです。タスクをカテゴリー別に整理したり、期限を設定してリマインダーを受け取ることができます。

個人の作業はもちろん、チームでの共同作業にも活用できるため、仕事やプライベートでのタスク管理を効率化するのに役立つでしょう。

「Google WorkSpace」のアプリ

「Google Workspace」とは、Googleによる便利なツールのこと。例えば、『Google Keep』が人気です。

リンクによる共有ができるおかげで、他のユーザーと共同作業を行ったり、外部向けに公開したりできます。

Googleのメールアドレスを持っていれば、誰でも無料で活用できるので、ぜひ試してみてください！

クラウドサービスの公式アプリ

そもそもデバイス間・アカウント間でメモが共有できるのは、メモした情報がインターネット上のサーバーである「クラウド」に保存されているためです。

このクラウドを運営するサービスの公式アプリでも、個人作業・チーム作業に役立つアプリがあります。自分たちのメモだけでなく、ドキュメントや画像ファイルなども管理できるのが魅力です。

買い物メモアプリ

買い物リストがオンラインで共有できるツールも存在します。家族・夫婦・パートナーで活用できるでしょう。

買うべきアイテムを簡単に記録・整理できます。必要なアイテムをチェックリスト形式で管理できるおかげで、買い忘れ・買いすぎが予防できるのも嬉しい！

メモ共有アプリの注意点

メモ共有アプリの注意点について解説していきます。

ポイントは以下の通りです。

• オンライン環境下で利用する
• 個人情報は不用意にシェアしない 
• 間違った相手（コミュニティ）にメモを共有しない
• アナログ形式でのバックアップをとっておく

オンライン環境下で利用する

クラウド対応のメモ共有アプリは、基本的にインターネット接続が必要です。オフラインでは最新のメモが同期されなかったり、他のデバイスからの更新内容が反映されなかったりすることがあります。注意しましょう。

アプリによっては、編集だけならオフライン環境下でも行える種類があります。オンラインとなった時点で、実際に更新（同期）が行われるのです。

個人情報は不用意にシェアしない

メモ共有アプリの設定によっては、誰でもメモ・ファイルにアクセスできてしまうことがあります。

もちろんセキュリティは大切ですが、個人情報のような重要な内容はできるだけメモ共有アプリで扱わないのが得策です。

間違った相手（コミュニティ）にメモを共有しない

意図しない情報漏洩を防ぐためにも、間違った相手（コミュニティ）にメモを共有しないよう注意しましょう。いわゆる「誤爆」のないようにしてください。

それでもやはり、重要な情報はメモ共有アプリで極力扱わないことをおすすめします。

アナログ形式でバックアップをとっておく

デジタル形式のメモは便利ですが、万が一のトラブルに備えてアナログ形式のバックアップも検討しましょう。

例えば、データをUSBメモリに保存しておけば、インターネットが使えない状況でもデータを復元できます。紙に印刷しておけば、デバイスの故障・サービスの終了があっても安心です。

【Q&A】メモ共有アプリの質問

最後に、初心者にとってよくあるメモ共有アプリの疑問を解決しましょう！

【まとめ】メモ共有アプリを活用してみよう

いかがでしたか？この記事では、おすすめのメモ共有アプリをご紹介しました。

気になるアプリは、ぜひインストールしてみてください！

おすすめのメモアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめのカレンダーアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめのタイムスケジュールアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの文字起こしアプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの議事録アプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめのToDoリストアプリ（タスク管理アプリ）については、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめの家計簿アプリについては、以下の記事で詳しく解説しています。

※データは編集部の調査に基づいたものです。内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。
※口コミはAppStore・GooglePlay公式レビューより引用しています。