【2025年最新】おすすめお薬手帳アプリ7選

お薬手帳を紛失してしまったり、持っていくのを忘れたりした経験はありませんか？

スマホの「お薬手帳アプリ」なら、そんなうっかりも解消できます。

しかしアプリが便利だとは言っても、その仕様や使い方はさまざま。どれを選ぼうか、何が自分にとって最適なアプリなのか迷ってしまいますよね。

そこでGood!Apps編集部が、おすすめのアプリを厳選しました！あなたに合ったアプリが見つかるはずです。

興味を引くお薬手帳アプリが見つかったら、今すぐインストール！ぜひ最後まで読み進めてみてください。

お薬手帳アプリとは？

ずばり、紙のお薬手帳と同様、処方されたお薬の記録を残しておけるアプリのこと。医療費が3割負担の人なら、40円ほど薬代が安くなるのも一緒です。

ついついお薬手帳を忘れてしまう人は、アプリに切り替えておくと良いでしょう。

最近は、さまざまなお薬手帳のアプリが展開されています。中には、お薬の飲み忘れを防ぐためのアラームだったり、家族のお薬手帳も管理できたりするアプリも出てきました。

お薬手帳アプリの選び方

では、さまざまな種類のお薬手帳アプリの中から、自分に合ったお薬手帳アプリを選ぶにはどうすれば良いでしょうか？ここでは、おすすめの基準を紹介します。

おすすめのお薬手帳アプリも、この基準に則ってピックアップしていますよ！

かかりつけの薬局が対応しているかチェック

結論、よく利用する「かかりつけ薬局」にお薬手帳アプリが対応しているか、インストールする前に確認するようにしましょう。

ちなみに、お薬手帳アプリによっては、e薬Link（イークスリンク）が導入されています。複数のお薬手帳アプリを使っている場合、ぜひチェックしてみてください。

家族の薬情報も一緒に管理できるか　

お薬手帳アプリの中には、自分だけでなく家族全員の薬情報をまとめて管理できるものもあります。小さなお子さんや高齢の家族の薬の履歴や服薬状況をひとつのアプリで確認できれば、通院時や緊急時にも安心です。

たとえば、病院で医師に過去の薬を聞かれたときにも、すぐに情報を提示できます。家族分のアカウントを切り替えて使えるかどうかもチェックしておきたいポイントです。

服薬リマインダー機能があるか　

薬の飲み忘れは体調管理において大きなリスクになります。服薬リマインダー機能が付いているアプリなら、設定した時間になるとスマホが通知してくれるため、忘れずに薬を飲む習慣がつきやすくなります。

特に、毎日複数回の服薬が必要な方や、定期的に同じ薬を飲んでいる方には非常に便利です。通知の音やバイブレーションの設定が細かくできるアプリだと、より自分の生活スタイルに合わせやすくなります。

他のヘルスケアアプリと連携できるか　

薬の効果や健康状態をより詳しく把握したい方には、ヘルスケアアプリとの連携機能があるお薬手帳アプリがおすすめです。たとえば、歩数や体重、血圧、睡眠などのデータを一緒に管理できることで、薬の服用と体調の変化の関係が見えやすくなります。

健康意識が高い方や、慢性疾患を抱えている方にとっては、日々の健康管理を一元化できるのが大きな魅力です。AppleのヘルスケアやGoogle Fit対応かも確認しておきましょう。

セキュリティ・プライバシーへの配慮

お薬手帳には、服薬履歴や医療機関の情報など、個人の大切な健康データが記録されます。安心して利用するためにも、アプリのセキュリティ対策は重要なチェックポイントです。

パスコードロックや指紋・顔認証などの生体認証機能があるか、データが暗号化されているかを確認しましょう。また、クラウド保存時の取り扱いについても、プライバシーポリシーを読んでおくと安心です。信頼できる提供元かどうかも判断材料になります。

おすすめのお薬手帳アプリ7選

ではいよいよ、おすすめのお薬手帳アプリの発表です！以下のお薬手帳アプリをご紹介します！

お薬手帳アプリの活用術　

お薬手帳アプリは、服薬記録だけでなく、さまざまな場面で健康管理をサポートしてくれます。上手に使いこなせば、病院でのやりとりがスムーズになったり、いざというときに命を守る手助けになったりも。ここでは、より便利に使うための実践的な活用術をご紹介します。

定期検診時に活用する方法　

定期検診では、これまでに服用した薬や健康状態の変化について聞かれることがあります。お薬手帳アプリを使っていれば、過去の処方履歴や服薬状況がすぐに確認でき、医師との情報共有もスムーズです。

検診当日に慌てて思い出そうとする必要がなくなり、より正確な診療につながります。血圧や体重などの記録と合わせて提示できれば、健康の経過も一目でわかりやすくなります。

災害時に役立てるには？　

災害などの非常時には、普段の薬が手に入りにくくなることがあります。そんなときも、お薬手帳アプリに服用中の薬や処方内容が記録されていれば、避難先の医療機関でスムーズに情報を伝えることができます。

紙の手帳とは違って紛失しにくく、スマホひとつで確認できるのも大きな安心材料です。災害用バッグに紙の控えを印刷して入れておくのも、念のための備えとしておすすめです。

通院履歴の記録に使うコツ　

お薬手帳アプリは、薬の記録だけでなく、通院の履歴を残すメモとしても活用できます。診察日や診療科、簡単な診断内容などをアプリ内に記録しておけば、次回通院時の準備や健康状態の振り返りにも役立ちます。

複数の病院にかかっている場合でも、アプリ内で一元管理できるととても便利です。アプリによっては、通院記録をカレンダー形式で表示してくれる機能もあります。

お薬手帳アプリのメリットとデメリット

では、お薬手帳アプリにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか？それは、以下のような点にあります。

メリット

お薬手帳アプリの最大のメリットは、紙のお薬手帳を持ち歩かなくても良いこと。うっかり忘れてしまったということも心配しなくて良いでしょう。

2016年にスタートした診療報酬制度では、調剤薬局へ行く際にお薬手帳を持参すると、実質負担金を値引きしてもらえます。もちろん、お薬手帳アプリも例外ではありません。

もう一つの利点として、薬局で薬を受け取るのに必要な待ち時間を短縮できることが挙げられます。実は、処方箋のデータを薬局に送信する機能のおかげで、受付のプロセスをスキップすることができます。

また、一つのアプリで複数人の処方内容を共有できるのも、嬉しいポイント。お子さんをお持ちの人におすすめです。

デメリット

一方、お薬手帳アプリのデメリットは、単体のアプリで全ての薬局に対応している可能性は低いことです。アプリごとに対応している薬局が決まっています。

よく利用する「かかりつけ薬局」にお薬手帳アプリが対応しているかどうかインストールする前に確認するようにしましょう。

お薬手帳アプリのよくある質問

それでは最後に、お薬手帳アプリを利用するにあたってよくある質問にお答えしていきます！

まとめ：あなたに最適なお薬手帳アプリを見つけよう

いかがでしたか？この記事では、おすすめのお薬手帳アプリをご紹介しました。

気になるアプリはぜひインストールしてみてください！

※データは編集部の調査に基づいたものです。内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。
※口コミはAppStore・GooglePlay公式レビューより引用しています。