【家具好き必見】部屋の間取り作成アプリ6選 無料でシミュレーションまで

「家のリフォームで間取り図が必要」

「引っ越し先の家で家具のレイアウトを考えたい！」

皆さんは、そんな悩みを持ったことはありませんか？

そんな方には間取り作成アプリがおすすめです！

今回は、Good!Apps編集部が、家の間取り図を作成したり、家具のシミュレーションをしたりできるアプリをご紹介します！

間取り作成アプリとは？

間取り作成アプリとは、以下のことができるアプリです。

・家具やインテリアの配置シミュレーション

・リフォームや新築のイメージ作成と共有

・自由なデザインで理想の住まいを設計

家具をスマホのAR機能を利用して配置してみることで、家の中においた時のイメージを確認できます。

また、リフォームや新築の際には、施工業者に理想の間取り図を共有するのが簡単になります。

さらに、自分だけの夢の間取りを友達とシェアして、楽しむこともできます！

間取り作成アプリでできること・特徴

間取り作成アプリには、活躍する場面がたくさんあります。

どんなことができるか、どんな時に役立つかをご紹介します！

間取り図の作成

リフォームや家具の運び込みの際、家の間取り図を建築士さんや引越し業者に渡す必要があります。

また、大家として家を賃貸に出す際、間取り図を掲示したいですよね。

そんな時にも、簡単に間取り図を作れるのが、アプリの特徴です。

手書きはハードルが高い…という方や、専門家に頼むとお金がかかって嫌だという方にもおすすめ。

間取り作成のコツを知りたい方は、以下の記事も参考になります。

間取り図の見方や書き方を知って、理想の家づくり。イメージを伝えるために手書きやアプリで簡単に作成してみよう！ - 住まいのお役立ち記事

家探しや家づくりで必ず目にする「間取り図」。間取り図の見方の基本や、間取り図からどんなことが分かるのか、知っておきたいポイントを解説します。不動産・住宅に関する総合情報サイトSUUMO(スーモ)

suumo.jp

家具配置のシミュレーション

間取り作成アプリでは、どこにどの家具を置くか、置いた時のイメージはどうかといった、家具配置のシミュレーションを行うことができます。

新しく引っ越した家で家具を買う時などには、欠かせない機能ですよね。

有名な家具メーカーの家具を実際に置いてみた場合の、AR機能シミュレーションができるアプリもあるため、失敗を減らすことができます！

また、サイズ測定機能があるアプリも便利です。

「ルームプランナー」など、実際の家具の大きさを再現してシミュレーションしてくれるアプリもあります！

ルームプランナー

提供：Room Planner Ltd

iOS

無料

Android

無料

アパートの図面設計・家具配置、いえづくり、部屋のレイアウト

アプリを使ってみる

間取り図の読み取り

新しい家に引っ越しを考える際、紙の図面ではわかりにくかったり、書き込みができなくて不便だったりする場合があります。

そんな時には、間取り図を読み込める機能があると便利です。

また、別の使い方として、カメラで上から撮影した部屋の写真を背景としてその上から間取り図を書くことで、正確なサイズの図を作成することもできます。

3Dレイアウトの作成

「プランナー5d」など、家のレイアウトをそのまま3Dで構築する3Dレイアウト機能があるアプリもあります。

通常の間取り図とは違い、バーチャル空間のような状態にすることでさらにイメージがつきやすいです。

また、理想のお部屋を作成して友達にシェアできるアプリもあるため、共有して盛り上がること間違いなしでしょう。

プランナー5d

提供：Planner 5D

iOS

無料

Android

無料

家具付きの3Dの家のインテリアデザイン。

アプリを使ってみる

間取り作成アプリの選び方

これだけの機能がある間取り作成アプリには、種類も様々です。

ここでは、間取り作成アプリを選んでダウンロードする際に、必見の項目をご紹介します！

料金体系　

間取り作成アプリには、無料で利用できるものもたくさんあります。

また、広告を外したり、一部の機能を使用したりするためにアプリ内課金機能が備わっているアプリもいくつかあります。

インテリア関係のお仕事や、貸家を案内する不動産業など、使う機会が多い人は課金機能を用いて便利に使えるアプリを選ぶとよいでしょう。

家具イメージの適切度　

シミュレーションの際、家具についてのイメージが曖昧なままでは、実際に家具を買った時にギャップができてしまいます。

サイズ感や見た目など適しているかは必ず確認しましょう。

アプリによっては、大手家具メーカーの家具のサイズや形をそのまま登録しているものもあります。

そういったアプリを使用したり、家具メーカーのサイトを利用したりするのがよいでしょう。

シミュレーションの精度

サイズ測定の精度や、しっかりと部屋の角を認識できるかによって、アプリの使用感が全く異なります。

特にAR機能などを利用する場合は注意が必要で、精度が高いものを選ぶようにしましょう。

この点に注意すると、家具を買った際に入らなかったり、思っていたサイズと違ったりなんてことを防げます。

間取り図に関する知識が必要か

2Dの間取りを作成する際、各オブジェクトには書き方が決まっています。（例：扉がどっち開きかなど）

そういった知識が必要か、解説や見ただけでわかる設計になっているかを確認しましょう。

必要な場合、「間取り図 書き方」と検索すれば、初心者向けの解説記事やガイドが見つかります。

使いたいアプリに解説が少ない時もあきらめず、挑戦してみましょう。

間取り作成アプリのおすすめ

ここからは、Good!Apps編集部の厳選した間取り作成アプリを6選、ご紹介します！

間取り作成アプリのメリット・デメリット

間取り作成アプリはとても便利な機能が備わったアプリですが、使いこなすのが難しい部分もあります。

ここからは、アプリ利用のメリットとデメリットについて解説します！

メリット：自分の家や引っ越し先を俯瞰してみられる

自分の家の形や引っ越し先の形が改めて客観的にわかると、家具で思っていたものと違うものを買ってしまうことを防げます。

また、賃貸に出す際も、間取りについての解説やアピールポイントを見つけやすくなるため、作って損はないでしょう。

デメリット：シミュレーション精度が悪いと実際とのギャップがある

正しいと思って買ったものが逆に合わない可能性もあります。

アプリの精度は要チェックし、信じすぎないようにしましょう。

シミュレーションは雰囲気などを確かめるために使用するのがベストです。

【まとめ】間取り作成アプリを使ってスタイリッシュな間取り作りを！

間取り作成アプリでは、実際の間取り図を作成するところから、3Dのモデル化・シミュレーションを行うまで様々なことができます。

皆さんもインストールして、賃貸や新築の際に実用的に使ってみたり、友達と理想のお部屋をシェアしたり、間取り作成アプリを存分に利用しましょう！

※データは編集部の調査に基づいたものです。内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。
※口コミはAppStore・GooglePlay公式レビューより引用しています。