ポイ活で始める本格投資ガイド!初心者におすすめの証券口座と新NISA戦略

ポイ活で始める本格投資ガイド!初心者におすすめの証券口座と新NISA戦略 未分類

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「ポイ活でコツコツ貯めたポイント、使い道に悩んでいませんか?」

お買い物で使うのも良いですが、せっかくならもっと有効活用したいですよね。実は、そんなポイントを“お金の代わり”にして投資を始められる方法があるんです。

現金を使うのは少し勇気がいるという人でも、気軽に挑戦できるのが「ポイ活投資」です!

この記事では、ポイ活投資の基本から失敗しないサービスの選び方まで、分かりやすく解説していきますよ。

ポイ活投資とは?ポイントで金融商品を買う仕組み

「ポイ活投資」とは、日常のサービス利用などで貯めたポイントを使い、実際の金融商品を購入する投資手法です。現金とほぼ同等に1ポイント=1円として、株式や投資信託などの金融資産を直接購入できるサービスが拡大しています。

これまでのポイント活用は商品交換や決済充当が中心でしたが、これからはポイントが将来の資産を形成する元手にもなり得ます。日々のポイ活を通じて得たポイントで、気軽に本格的な投資を体験できる点が大きな特徴です。

「ポイント投資」と「ポイント運用」の違い

ここで、「ポイント投資」と「ポイント運用」は明確に異なるサービスであることを理解しておく必要があります。「ポイント運用」は、実際に金融商品を購入せず、選択したコースの値動きに合わせてポイントが増減する疑似体験サービスを指します。

一方で、当記事が扱う「ポイント投資」は、証券口座を開設した上で、ポイントで本物の金融資産を購入する本格的な資産運用です。

失敗しない「ポイ活投資」証券口座の選び方

出典:https://pixta.jp

ポイ活投資を始める上では、自身のスタイルに合った証券口座を選ぶことが成功の鍵となります。これから解説する4つの基準を参考にして、最適な証券口座を選択してくださいね。

普段貯めている「ポイントの種類」で選ぶ

最初に、自身が普段のポイ活で主に貯めているポイントの種類を基準に考えます。

楽天ポイントやVポイント、Pontaポイントなど、各証券会社は特定のポイントプログラムと連携しています。

自身が最も貯めやすいポイントが利用できる証券口座を選べば、効率的にポイントを投資に充当することが可能です。無理なくポイ活投資を継続するため、ポイントの親和性は最優先で考慮すべきでしょう。

「投資したい金融商品」で選ぶ

次に、ポイントを使ってどのような金融商品に投資したいかを明確にします。多くの証券会社では、専門家が運用する多様な「投資信託」が主な投資対象です。

リスクを分散させながら長期的に資産を育てたい人は、投資信託が中心のサービスが良いでしょう。一方で、特定の企業を応援したい人は、1株単位で個別株式が購入できるサービスがおすすめです。

自身の投資方針に合わせて、商品ラインナップが充実している証券会社を選択することが重要です。

「新NISA」に完全対応しているかで選ぶ

2024年に開始された「新NISA」は、投資によって得られた利益が非課税となる制度です。この新NISAに対応しているかどうかは、証券口座選びにおける重要な判断基準です。

ポイ活投資で利益が出た場合でも、通常は課税対象となります。しかし、新NISA口座内での取引であれば非課税となるため、長期的なリターンに大きな差が生まれます。ポイント投資のメリットを最大化するためにも、新NISA対応のサービスを選びましょう

「最低投資単位と手数料」で選ぶ

投資初心者にとっては、どれくらいの少額から始められるかも重要な要素です。多くのサービスが100ポイントや500ポイントを最低投資単位としていますが、一部では1ポイントから可能な場合もあります。

同時に、株式などを購入する際の取引手数料の確認も必要です。近年は特定の条件下で手数料を無料とする証券会社も増加しています。低コストで運用することが、ポイ活投資で着実に成果を上げるための基本ですよ。

おすすめのポイ活投資サービス4選

それではいよいよおすすめのポイ活投資サービスの発表です!自分に合うサービスを見つけてみてくださいね。

ポイ活投資比較表

対応ポイント最低投資額投資対象
楽天証券楽天ポイント1ポイント(1円)〜株式、インデックス型投資信託、アクティブ型投資信託
PayPay証券PayPayポイント100ポイント(100円)〜株式投資、投資信託
dポイント投資dポイント1ポイント〜株式、国内ETF、海外ETF
SBI証券Pontaポイント、Vポイント、dポイント、PayPayポイント、JALポイント100ポイント(100円)〜株式、インデックス型投資信託、アクティブ型投資信託

楽天証券

楽天証券

楽天証券株式会社

こんな人におすすめ
  • 楽天ポイントを普段から貯めている人
  • 手数料を抑えて投資を始めたい人

楽天ポイントで投資ができる!

楽天証券は、楽天グループが運営するネット証券サービスです。「楽天ポイント」を1ポイント=1円として、投資信託や国内株式の購入代金に充当できます。

楽天市場でのお買い物や楽天カードでの支払いなど、楽天のサービスを使えば使うほどポイントが貯まるSPU(スーパーポイントアッププログラム)も活用すれば、普段の買い物が投資の元手になりますよ。

また、2024年から始まった新しいNISA制度に対応しているのも嬉しいポイント。NISA口座内の取引でポイントが利用できるため、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方の投資に非課税で挑戦できます。

取引コストの低さも、魅力の一つです。国内株式の取引手数料は「ゼロコース」を選択することで0円になり、費用を気にすることなく取引に集中できます。さらに、楽天カードを使った「クレカ積立」では、積立額に応じてポイントが付与されるため、ポイントを貯めながら投資を進めることが可能です。

スマホアプリの「iSPEED」は、初心者でも直感的に操作できる洗練されたデザインが特徴です。リアルタイムの株価情報やニュースをチェックしながら、スマホ一台で投資ができます。

普段から楽天経済圏を活用している人におすすめのサービスです。

 

おすすめポイント
  • 楽天ポイントで株式や投信が買える
  • 国内株式の取引手数料が0円から
いまいちポイント
  • ポイント投資の対象外商品も一部ある

PayPay証券

PayPay証券

PayPay証券株式会社

こんな人におすすめ
  • PayPayを普段使いしている人
  • とにかく手軽に投資を始めたい人

PayPayアプリで完結!決済のついでにポイ活投資

PayPay証券は、普段利用しているPayPayアプリの中で、本格的な資産運用ができるサービスです 。

このサービスの特徴は、「PayPay資産運用」を通じて、口座開設から取引までがPayPayアプリ内で完結する点です 。新しく別のアプリをダウンロードする必要がないため、思い立ったらすぐにポイ活投資を始められますよ。

買い物などで貯めた「PayPayポイント」は、1ポイント=1円として100ポイントから投資に利用できます。もちろん、PayPay残高(PayPayマネー)と組み合わせて使うことも可能です。

また、2024年から始まった新しいNISA制度にも対応しているので、ポイント投資で得た利益も非課税の対象にすることが可能です 。

さらに、投資できる商品のラインナップも、手軽なサービスでありながら充実しています 。投資のプロが運用してくれる投資信託はもちろん、日米の有名企業の株式やETF(上場投資信託)も100円から購入できます。

PayPayアプリで手軽に投資を始めてみませんか?

 

おすすめポイント
  • PayPayアプリだけで完結する
  • 100ポイントから投資ができる
いまいちポイント
  • 詳細なチャート分析はできない

dポイント投資

dポイント投資

株式会社NTTドコモ/NTT DOCOMO

こんな人におすすめ
  • dポイントが余っている人
  • 面倒な手続きなしで始めたい人

口座開設は不要!dポイントだけで投資を疑似体験

dポイント投資は、NTTドコモが提供する、dポイントを使って投資を疑似体験できるサービスです。証券口座の開設や本人確認といった面倒な手続きが一切不要で、dアカウントさえ持っていれば、すぐに投資を体験できます。

ポイ活で貯めたdポイントは「運用ポイント」に交換するだけで、すぐに運用ができます。この運用ポイントが、プロが運用する投資信託などの値動きに連動して日々増減する仕組みです。

運用コースを選べるのも魅力の一つ 。積極的にリターンを狙いたい人は株式中心の「アクティブコース」を、安定的に運用したい人は債券中心の「バランスコース」を選べます。他にも、日経平均株価や米国大型株といった、特定のテーマに連動するETF(上場投資信託)にポイントを連動させることも可能です。

さらに、運用中のポイントは1ポイント単位で、いつでもdポイントに戻して引き出せるようになっています。増やしたポイントをすぐに普段のお買い物やサービス料金の支払いに使えるため、安心して利用できますよ。

おすすめポイント
  • 証券口座の開設が不要
  • いつでもポイントを引き出せる
いまいちポイント
  • 期間・用途限定のポイントはdポイント投資に使えない

SBI証券

SBI証券

株式会社SBI証券

こんな人におすすめ
  • Vポイントを普段から貯めている人
  • 幅広い商品にじっくり投資したい人

5種類のポイントで投資できる!コストを気にせず本格的な投資に挑戦

「SBI証券」は、国内株式個人取引シェアNo.1を誇る、ネット証券サービスです 。Vポイントをはじめとした5種類のポイントを取り扱っているので、ポイ活スタイルに合わせた柔軟な運用が可能です。

メインポイントとなる「Vポイント」は、投資信託の保有やクレカ積立などで貯めることができ、貯まったポイントは1ポイント=1円から投資信託や株式の購入に使えます。

また、国内株式の売買手数料が0円になる「ゼロ革命」を実施しています。オンラインでの取引であれば、取引金額の大小にかかわらず手数料が一切かからないため、コストを気にすることなく本格的な投資に挑戦できます。

さらに、2024年から始まった新しいNISA制度にも対応しています 。NISA口座での国内株式取引も手数料0円の対象となるため、非課税の恩恵を最大限に受けながら、効率的に投資ができますよ。

これだけのサービスが揃っていながら、口座開設もスマホで手軽に完結します。ポイ活の次のステップとして本格的な資産運用を始めたい人に、最適なサービスではないでしょうか。

 

おすすめポイント
  • 国内株の売買手数料が0円
  • 業界最多水準の豊富な商品数
いまいちポイント
  • 多機能で初心者は迷うことも

知っておくべき「ポイ活投資」のメリット・デメリット

出典:https://pixta.jp

ポイ活投資には多くの利点がありますが、事前に把握しておくべき注意点も存在します。メリットとデメリットの両方を客観的に理解し、納得した上でサービスを利用することが大切です。

ここでは、それぞれの側面について具体的に解説します。

メリット:経済的・心理的リスクを抑えた投資体験が可能

ポイ活投資には、従来の現金での投資にはない、初心者にとって嬉しい利点が数多く存在します。 特に、資産運用を始める際の経済的、精神的なハードルを大きく下げてくれる点が最大の魅力です。 

現金をほぼ使わずに「本格的な投資」を始められる

ポイ活投資の最大のメリットは、自己資金をほとんど使わずに、本格的な資産運用を開始できることです。 日々の買い物を通じて得たポイントを元手にするため、家計に負担をかけることなく、本物の株式や投資信託といった金融資産を保有できます。 

これは、現金での投資に慎重な人にとって、リスクを抑えながら実質的な資産形成の第一歩を踏み出せる、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

投資への心理的なハードルが低い

現金投資の場合、「資産が減少するかもしれない」という不安が参入障壁となることがあります。 しかし、ポイ活で得た、いわば余剰資産とも言えるポイントであれば、仮に価値が下落しても精神的な負担は比較的小さく済みます

 この心理的なハードルの低さが、多くの人にとって投資を始めるきっかけに繋がり、実践を通じた学習の機会にも繋がります。

デメリット:価値変動と口座開設の負担に注意

一方で、手軽に始められるポイ活投資にも、事前に理解しておくべき注意点やデメリットがあります。 これらのリスクや手間を正しく認識することが、長期的に投資を成功させるための鍵となります。

元本保証はなく、ポイントの価値が減少するリスクがある

最も重要な注意点として、ポイント投資は「投資」であるため元本保証がないことが挙げられます。購入した金融商品の市場価格は、国内外の経済情勢や企業業績など、様々な要因で日々変動します。

価格が下落した場合、投じたポイントの価値もそれに伴い減少するリスクがあることは、必ず理解しておく必要があります。

証券口座の開設に手間がかかる

ポイントで始められる手軽さはありますが、本格的な金融取引であるため、証券口座の開設が法律で義務付けられています。 オンラインで完結するものの、本人確認書類のアップロードや個人情報の入力など、一定の手続きが求められます。 

一般的なポイ活案件と異なり、サービス利用開始までには数日を要する場合があることを、あらかじめ理解しておきましょう。

【まとめ】ポイント投資は資産形成の入り口!新NISAで戦略的に始めよう

この記事では、ポイ活で得たポイントを活用した「ポイ活投資」について、その仕組みからサービスの選び方、メリット・デメリットまでを解説しました。

実際に始める際は、当記事で解説した選び方を参考に、ご自身のスタイルに合った証券口座を選び、利益が非課税となる「新NISA」制度を最大限に活用してください。

眠っているポイントを、将来のための資産運用に役立てていきましょう!

※データは編集部の調査に基づいたものです。内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。
※口コミはAppStore・GooglePlay公式レビューより引用しています。