「通信制限はまだなのに、アプリのアップデートが遅い」
「急に通信速度が遅くなったけど、原因がわからない!」
そんな現象を経験したことがある人は少なくないのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな時にストレスなくすぐに解消できる方法をご紹介していきます。
アプリのアップデートが遅くなる理由3つ
アプリのアップデートが遅い時の代表的な原因を3つ挙げていきます。
ただ、そもそもアプリのダウンロードが遅いときの原因が何なのかを特定することは非常に難しいです。
そんな時は「多分この原因のどれかなんだろうな」と少しでも理解しておいた方が、何もわからない状態よりもストレスが軽減されます。
アプリ・ブラウザキャッシュの不具合
一つは「アプリ・ブラウザキャッシュの不具合」です。
そもそもダウンロードやアップデートしようとしているアプリ自体に不具合がある可能性があります。
そしてブラウザのキャッシュや空き容量に問題がある場合もあります。
端末の不具合
次に「端末の不具合」です。
アプリやブラウザ、通信環境に問題がなくても、スマホ端末自体に不具合が生じている場合があります。
この場合、アプリのアップロードだけでなく、スマホ上の動作全般に影響が出てしまう場合があります。
ネットワーク通信障害
最後に「ネットワーク通信障害」です。
アプリやスマホ端末自体に問題がなくても、通信環境に問題がある場合です。
通信会社に何らかのトラブルが生じている場合や、wi-fiなどの不具合が原因となっていることが多いです。
解決したいならコレをしよう
そしてここから、アプリのアップデートが遅い時の解決方法を4つご紹介します。
ぜひ試してみてください。
通信が重い時はこの記事も見ることができないかもしれないので、しっかり覚えておきましょう。
スマホの端末を再起動する
まず最初に行うべきはスマートフォンの「再起動」です。
アプリのアップロードが遅い時はまず「再起動」しましょう!
これが一番手っ取り早い方法です。
スマホを再起動すれば、内蔵メモリをクリアできます。
メモリ不足になると、アプリのダウンロード速度に影響することが多いので、スマホを再起動してメモリクリアすることが、通信速度回復の一番の近道です。
端末システムを最新バージョンか確認する
次の解決方法は「端末システムを最新バージョンにする」ことです。
端末のバージョンが古いままだとアプリのダウンロード自体できないことがあります。
定期的にバージョンを確認して、もしアップデートしていない状態なら、Wi-Fiのつながっている環境で最新にアップデートしましょう。
アプリのアップデートができるようになるだけでなく、古いバージョンの不具合が解消されるため、やっておいて損はありません。
常に最新のバージョンにしておき、快適にスマホを利用しましょう。
キャッシュを削除する
次の解決方法は「キャッシュを削除する」ことです。
キャッシュを削除するとはつまり、スマホの空き容量を増やすことです。
キャッシュは削除しなければどんどん溜まっていってしまい、キャッシュに不要なデータが残っているとエラーが出てしまうことがあります。
その場合は「キャッシュの削除」をしましょう。
スマートフォン端末の日時の設定を確認する
最後の解決方法は「端末の日時の設定を確認する」です。
この方法はあまり出番がないかもしれませんが、稀にこれで解決することがあります。
そもそも初期設定の時にスマホの日時は設定してあるので、ズレてしまうことはあまりないですが、端末の時間に不具合があるとインストールや更新ができないことがあります。
端末の設定から、日付と時刻の自動設定がオンになっているかを確認し、もしズレがあればすぐに修正しておきましょう。
アップデートが遅い時は、再起動で一発解決!
いかがだったでしょうか?
アプリのアップデートが遅い時はなかなか原因が分からなかったり、どうしていいか分からずイライラしてしまったりすると思いますが、そんな時は上記の解決方法を試してみてください。
通信制限がかかっている時以外は、スマホを再起動してしまえば通信速度は改善されると思いますが、不要なデータがあるときは空き容量を増やさなければなりません。
事前に方法を確認して、快適にスマホを利用していきましょう。