皆さんはホーム画面をどのように使っていますか?
使いたいアプリが見つからずイライラしていませんか?
今回はホーム画面をスッキリまとめる方法を解説していきます。
この記事では日常的に使うアプリを見つけやすくする方法だったり、画面に収まり切らなかったアプリをまとめておける方法などを解説していますので、是非読み進めて行って自分だけのホーム画面を作ってみてくださいね。
この機会に心もスッキリさせちゃいましょう!
ホーム画面のアプリをまとめる理由
スマホを快適に使う上で欠かせない理由をまとめています。
ホーム画面のアプリをまとめる5つの理由を解説します。
理由1:アプリを見つけやすくなる
冒頭でも書きましたが、使いたいアプリがどこにあるかわからなくて不便さを感じている人も少なくはないと思います。
アプリを見つけやすくすることによっていちいちアプリを探す手間も省けますし、誤タップ防止にも繋がります。
後に説明しますが、フォルダを見やすいようにカスタマイズすることも可能です。
理由2:アプリが使いやすくなる
皆さんは毎日欠かさず使うアプリはありますか?
わたしはあるのですが、片手でも操作できる位置にアイコンを配置するのが理想と考えています。
アプリをまとめることによって導線も確保され、より使いやすいホーム画面に仕上げることが可能なのです。
理由3:使わないアプリも整理しやすい
ホーム画面に使わないアプリが配置されていませんか?
1ヶ月使用しないアプリは今後使用する可能性が少ないアプリとなります。
本記事をきっかけにアプリをまとめてみて、使わないであろうアプリのショートカットを削除してしまいましょう!
理由4:カテゴリ毎にアプリを収納できる
アプリをまとめる際にどんな方法を思い浮かべますか?
アプリの整理方法の1つのテクニックとして、複数のアプリをフォルダにまとめて収納することができます。
フォルダに名前もつけられますので、自分が一番わかりやすいフォルダ名にしても良いでしょう。
理由5:アプリの表示形式を選択可能
ホーム画面にアプリのショートカットを作る際に表示形式を選択できます。
後に解説しますが、アイコンとウィジェットを選択することが可能です。
例えばGoogleですが、アイコンをタップして検索エンジンを開きますよね?
ウィジェットを活用することによりホーム画面に検索エンジンを設置することも可能となっています。
アプリをまとめる手順を解説
ホーム画面のアプリを自動で整列してくれたり、カテゴリ毎に分けてくれるアプリがあれば手っ取り早いのですが、残念ながら現在ホーム画面を整理してくれるアプリは存在しません。
それではここからはホーム画面にアプリをホーム画面に追加する方法とアプリをまとめる手順を解説していきます。
ホーム画面に追加する方法
1.アプリの一覧画面を開く
2.ホーム画面に追加したいアプリのアイコンを長押しする
3.ホーム画面に追加orウィジェットを選択する
(ウィジェット化できないアプリはウィジェットの選択肢が表示されません。)
アプリをフォルダにまとめる方法
1.ホーム画面を開く
2.アイコンを長押ししてアイコンを移動させる
3.フォルダを作りたい位置にアイコンを移動させる
4.フォルダ内に入れたいアイコンを先ほど移動したアイコンに重ねる
5.フォルダ完成
iPhoneもAndroidも手順はほぼ一緒で、OS毎の違いはありません。
アプリ一覧の開き方は人によっても違うと思いますのでお好みの開き方で試してみてください。
ホーム画面のおすすめの使い方
ここからはわたしがおすすめするホーム画面の使い方について解説していきます。
ホーム画面の活用としてはごく一部の便利な使い方を説明していきますので、参考にしてください。
区分けすると配置が考えやすい
区分けって何?と思う方も多いかと思います。
ホーム画面の中の区分けは大きく分けて3つに分けています。
エリア1:画面の最上段の1行
エリア2:一番下のページを切り替えても表示が変わらない常駐アイコン
エリア3:残りの上下一列を抜かした行に配置できるアイコンの数はスマホの画面の大きさによって変わります。
ページのグリッドを選択することも可能です。
わたしは4✕5のグリッドを使用していますので是非参考にしてみてください。
ここから後の解説ではわかりやすいようにエリア毎に解説していきます。
エリア1
エリア1のおすすめ表示
・検索エンジン
・天気
・電子マネー残高
・ニュース
エリア1は指が届きにくいのでスペースをできるだけ広く使うアイコンの配置をおすすめします。
特におすすめは電子マネー残高です。
何度もアプリを開かずワンタッチで確認ができますのですごく便利に使えます。
エリア2
初期設定では電話やメールが配置されている部分です。
エリア2はページを切り替えても切り替わりません。
エリア2のおすすめ表示
・電話
・SNS
・ボイスレコーダーや録画アプリ
・カメラ
初期設定でもあるとおり電話は必須だと思います。
電話をSNSのみでする方や、そもそも電話を使わない方は電話アイコンは削除してもいいでしょう。
個人的にはSNS・ボイスレコーダー・カメラの配置が気に入っています。
エリア3
エリア3は基本的に使うアプリを配置するのがおすすめです。
配置のポイントは、聞き手の側によく使うアプリを配置しておくことです。
基本フォルダはエリア3に作った方が良いです。
常駐アイコンにフォルダを作らない
個人的にはエリア2にフォルダを作らないことをおすすめします。
わたしがエリア2にフォルダを設置して使ってみたところ指を何度も曲げなくてはならない為、使いにくいですし指が痛くなりました。
フォルダ分けして背景色を変える
フォルダ分けした際にできることが2つあります。
・任意のフォルダ名をつけられる
・フォルダアイコンの背景色を変更することができる
フォルダ分けをした際にめんどくさがらず、是非フォルダ名と背景色の変更をしてみてください。
ホーム画面の背景を写真や景色にする方は多いかと思います。
フォルダの視認性をあげて見つけやすくしてみましょう。
フォルダが見やすければ使いたいアプリをすぐに見つけることができて、使いやすいホーム画面になるでしょう。
ウィジェットを活用して検索しやすくする
ウィジェットの活用でホーム画面をもっと便利に使いこなしましょう。
アイコンの配置個数が減ってしまうのは難点ですが、天気やニュースなどを自動的に表示してくれるアプリは有効性が上がるでしょう。
しかしウィジェットを並べてしまうと、ホーム画面がかなり使いにくくなってしまうので注意が必要です。
親指が届く範囲に使いやすいアイコンを置いておく
先ほどのエリア分けでも解説しましたが、アプリを選択する導線を確保するのはアプリをまとめる有効性を最も高めるのではないでしょうか?
親指が届く範囲にアプリやフォルダを配置することによってアプリの整理ができるだけでなく、使いやすいホーム画面にカスタマイズできるでしょう。
アプリをまとめて自分だけのカスタマイズ
ここまで解説してきましたが、アプリの配置やフォルダにまとめることはあくまで手段でしかありません。
目的はホーム画面のアプリをまとめて使いやすくすることです。
たくさんフォルダを作ってアプリを詰め込んでも、使いづらくては本末転倒です。
この記事をきっかけにアプリを整理して使いやすい自分だけのホーム画面をカスタマイズしてみましょう。