【2024年】おすすめのニュース読み上げアプリ10選【iphone/Android】

【2023年】おすすめのニュース読み上げアプリ10選【iphone/Android】 ニュース

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忙しい人はニュースを読む時間さえ確保できないかもしれません。でも、歩きながらは危険だし…。

そんな方には、ニュースを『聴く』という方法がおすすめです。読み上げアプリがあるのを知っていますか?

Good!Apps編集部が、聞き流すだけでニュースを知れるアプリ・方法を調査してきました。ぜひお気に入りの選択肢を見つけてください!

読み上げ機能でニュースを『聴こう』

まず、なぜ読み上げアプリを使うのが良いかそしてどのような基準でアプリを選ぶのが良いか解説していきます。

なぜ読み上げがいいのか

「ニュースって、テレビや新聞で見るものでしょ?」

そう思う方も多いのではないでしょうか。

ただ新聞などで朝から沢山の文字を見るのは結構しんどい、、。少なくとも、ゲームやアニメのような楽しさはありません。

そもそも忙しい日常の中で貴重なプライベートをニュースチェックに割くのも勿体ないという考え方もありますよね。

日本人の「ニュース離れ」?

そもそも日本人のニュースに対する興味は、近年低下しています

英オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が発表した報告書「デジタル・ニュース・レポート2021」によると、ニュースに関心が「非常に」「極めて」ある、と回答した日本の人口は、2016年に比べて、8ポイント低下しました。

インターネット・SNSの普及で、テレビを毎日見る世帯は減ってきました。音声メディアや動画の普及によって、特に若者世代は文字を読むという行為自体に抵抗を覚えているのではないでしょうか。

また暗いニュースも増えてきて、朝からネガティブな情報を入れたくないという人もいるかもしれません。

かといって「ながら作業」感覚で、会社や駅まで歩いている最中にスマホニュースを読むのも、危険&マナー違反です。

ただし「聴く」ニュースなら、視点を周りに置いてニュースを確認できるようになります。ぜひ忙しい人にこそ、この読み上げアプリを使って欲しいのです!

アプリを選ぶ基準

数は決して多くはありませんが、読み上げアプリはいくつか存在します。既存のニュースメディアに読み上げ機能がついたアプリもあれば、ユーザーが入力orコピペした文章を読み上げてくれるアプリも。

ですから、以下の基準をもとに自分に合ったものをチョイスすることが大切です。

基準①…自分にとって有益な内容か

まず自分が知って利益になる内容かを考えましょう。英語がわからないのに、ネイティブ向け英語ニュースを読んでも、ニュースを知るという観点では役に立ちません。

例えば、『聴く日経』なら、経済・ビジネスのニュースが中心です。

基準②…速度等がカスタマイズできるか

アプリのほとんどは、機械の音声による読み上げとなるでしょう。無機質な声と不正確なイントネーションは、実際の人の声より聞き取りづらいかも…。

そんな時、読み上げの速度をカスタマイズできると嬉しいですよね。ゆっくり喋ってもらうのはもちろん、短い時間で色々知りたい人はスピードアップしましょう。

基準③…WEB上のテキストを読み上げてもらう方法も

この記事では、既存のニュースメディアに読み上げ機能がついたアプリを中心に紹介していきます。ですが、それでは自分の知りたい情報を音で聴くという選択肢がとれなくなるかもしれません。

そこで、ユーザーが入力orコピペした文章を読み上げてくれるアプリも少しだけ紹介していきます。ただしこのタイプのアプリは少なめです。

ブラウザ上で気になった記事を見つけたら、テキストをコピーして、読み上げアプリの入力欄にペーストしましょう。

おすすめニュース読み上げアプリ10選!

ここからは、おすすめの「ニュース読み上げアプリ」をご紹介します。それぞれの特色を理解して、自分に合ったアプリを見つけましょう。

活字を読んだり、テレビを視聴する必要なく、耳にすることでニュースを確認できる気軽さ・手軽さが特徴です

読み上げ機能つきニュースアプリ

Voicy

無料

Voicy (ボイシー) - 音声プラットフォーム

ラジオ・Podcastとは異なる音声プラットフォー‪ム‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

月間利用者250万人超え人気アプリ
ニュースからエンタメまで幅広く

まずは『Voicy』という音声プラットフォームです。審査を通過したパーソナリティが独自の音声コンテンツを発信するという新しいサービス。

Voicyは2016年9月23日にサービスを開始し、2021年3月時点で月間利用者数が250万ユーザーを超えた人気アプリで、現在もユーザー数は増え続けています。

パーソナリティの専門分野が様々で、聞ける情報も幅広いのが特徴です

スキル・マインド・キャリアなどビジネスに役立つ情報や、美容の専門家による心と体をキレイにするためのノウハウや思考、さらには宇宙・地理・魚・キャンプ・数学・写真に至るまで、様々な情報を聞き流すことができます!

インストール無料
会員数150万人
チャンネル数1600
課金要素あり
機能ダウンロード、連続再生、再生速度変更、他デバイスとの共有

Apple Podcasts

おすすめポイント

Appleデバイス標準搭載
スリープタイマーが設定可

「ポッドキャスト」とは、オンラインで配信されている保存型音声コンテンツです。「音」に特化したコンテンツとなります。

リアルタイムではなく録画された音声を配信するのが主流なので、YouTubeの音声版というイメージが適切かと思います。

『Apple Podcasts』もその一つ。iPhoneやiPadに標準搭載されているポッドキャストアプリです。再生速度が調整できるのはもちろん、何分後に再生を止めるといったスリープタイマーも設定できますよ

インストール無料
会員数2800万人
チャンネル数248万
課金要素あり
機能ダウンロード、連続再生、再生速度変更、他デバイスとの共有

Google Podcasts

無料

Google Podcasts

自分にぴったりのポッドキャストを見つけ‪る‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

・シンプルな画面表示&使い勝手◎
・Webブラウザからの視聴も可能

ニュースだけでなく、音楽や映画、スポーツなどの人気番組を豊富に扱っているポッドキャストです。

再生速度が調整できるほか、無音部分のスキップも可能です。再生履歴、ダウンロード、登録ポッドキャストについて管理できるのも嬉しい。

また、 スマートフォン、ノートパソコン、スマート スピーカーなど、複数のデバイス間で自動的に同期されるため、どのデバイスでも再生できます。ダウンロードすれば、WiFi環境のない外出中にオフラインで再生することも可能です。

インストール無料
会員数不明
チャンネル数不明
課金要素あり
機能ダウンロード、連続再生、再生速度変更、他デバイスとの共有

ポッドキャストや音楽配信アプリでニュースが聴ける

Apple PodcastsやGoogle Podcastsを紹介してきました。ポッドキャスト系アプリでは、ニュースを扱っている番組を視聴することができます。

またSpotifyやAmazon Musicといった音楽配信アプリ、audiobookのような読書アプリでもニュースコンテンツが楽しめるようになりました。

例えば、朝日新聞等からピックアップされた話題を1時間ごとに更新する「アルキキ」は、『Apple Podcast』『Google Podcasts』『Spotify』『Amazon Music』など各種ポッドキャストで聴くことができます。

既存の媒体でもコンテンツを提供しているメディアは、以下の通りです。

・NHK ポッドキャスト
・日テレNEWSaudio
・朝日新聞アルキキ
・今夜、BluePostで(毎日新聞)
・産経Podcast
・ヤング日経
・聴く日経

NHKラジオ らじるらじる

無料

NHKラジオ らじるらじる ラジオ配信アプリ

公式AM・FMラジオ、音楽や英語、ニュースが聴ける‪!‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

NHKラジオをストリーミング配信
聞き逃した番組も1週間は視聴可
・予約番組は開始5分前にリマインド

『NHKラジオ らじるらじる』は、NHKラジオ第1・NHKラジオ第2・NHK-FMの放送を、ライブストリーミングで提供しているアプリです。

電波の入りにくい地域や、鉄筋コンクリート住宅など、ラジオが聴取しにくい状況にいる方たちへ情報を届けることを目的として開始されたサービスです。

普通のラジオ放送と違ってエリアは決まっておらず、どの地域のNHKラジオ放送も聴けます。また、過去1週間以内の放送もアーカイブ配信しているので、聴き逃した番組もこのアプリで!

さらに事前に番組を予約すれば、開始時刻の5分前に通知でお知らせしてくれます。ラジオ特有のノイズともおさらばして、快適にニュースを聴けますよ。

ちなみにコンテンツ自体は、Apple Podcastsでも聴くことができます。

インストール無料
会員数不明
チャンネル数不明
課金要素なし

radiko

無料

radiko

ラジオ番組を聴けるアプ‪リ‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

いつ・どこでもラジオ番組が聴ける
提携メディア&番組数は業界屈指

全国の民放全99局とNHK、放送大学のラジオ番組を聴くことができる唯一のアプリです。有料プランなら、国内のどの地域からでも日本全国のラジオ局の番組を聴くことができます。

過去7日以内に放送された番組を再生してから24時間以内であれば、合計3時間までいつでも聴くことができるので番組を聴き逃しても大丈夫。また、こちらも番組を登録することで開始通知を受け取れるようになりました。

インストール無料
会員数100万人
チャンネル数113
課金要素¥385/月

日本の新聞

無料

日本の新聞

新聞がまとめて読める&聴けるシンプルなニュースアプ‪リ‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

日本全国の主要紙と地方紙を掲載
・記事本文のみ表示モードを搭載
読み上げ音声のカスタマイズが可能

極めてシンプルな新聞リーダーとなっている『日本の新聞』。通信社含む主要メディアに加え、北海道新聞や沖縄タイムスといった地方紙を読む&聴くことができます。

さらにアプリには、iOS の音声アシスタントによる記事本文の読み上げ機能付き!ラジオ感覚で新聞を聴くことができます!

インストール無料
会員数不明
チャンネル数不明
課金要素なし

聴く日経

おすすめポイント

日本経済新聞社が監修
経済・ビジネス情報に強み

ここがちょっと…

・配信はiOS版のみ

日経新聞が監修する『聴く日経』です。

日本経済新聞の朝刊から、主な経済ニュース・企業ニュースを詳細に配信中。毎週月曜日〜金曜日の6:00から、16本前後のニュースを20分程度で聴くことが可能です。

日経以外にも日経MJニュースのヘッドラインを紹介しており、経済・企業関連の主な予定、要人の訪日・外遊などを配信しています。

活字で日経を読まなくても、聞くだけで重要なニュースを知ることができるので、忙しい方々におすすめです!

ちなみにコンテンツ自体は、audiobookやAmazon Musicでも聴くことができます。そもそもiOS版のみの配信なので、Androidユーザーの方はこちらを使ってください。

インストール無料
会員数不明
チャンネル数不明
課金要素あり

テキスト読み上げアプリ

読み上げ「ゆっくり棒読みトーク

無料

読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」

入力された文字を棒読み声で読んだり音声ファイル作‪成‬

  • App Store
  • Google Play
おすすめポイント

おなじみ「ゆっくり」ボイス
読み上げ速度がカスタマイズ可

動画サイトでは、無機質ながら面白くてかわいい(?)「ゆっくり」ボイスが使われていたりしますよね。『読み上げ「ゆっくり棒読みトーク」』とは、入力したテキストを、ゆっくりボイスで読み上げてもらえます。

有料ライセンス(年間6380円)を購入すれば、営利目的での利用も可能です

インストール無料
課金要素¥6380/月

Voicepaper

おすすめポイント

・人気のiOS向け読み上げアプリ
25ヵ国の言語に対応
調整機能も充実

ここがちょっと…

・iOS版の配信のみ
・無料版は再生15分まで

このアプリの特徴は、読み上げてもらうテキストの入力が楽なこと。ファイルや情報を共有すると、アプリにテキスト情報だけが保存され、あとは再生ボタンをタップするだけ。内容を音声で読み上げてくれます。

対応言語は、日本語、英語、中国語、韓国語など25カ国語。取り込んだテキストからプレイリストを作成したり、音声読み上げスピードを1.5倍、2倍、3倍と3段階で変えられるほか、指定箇所からの再生、リピート設定もあります。ロック画面でのバックグラウンド再生も可能です。

有料版では定期的に出る広告がなくなり、聴き放題になります。15分間の再生制限はありません。

インストール無料
課金要素¥500/月
¥5000/年

読み上げアプリ

おすすめポイント

シンプル&簡単操作
・目にやさしいダークモード搭載

とてもシンプルな造りが特徴です。

ブラウザの文章を読み上げて欲しいときは、サイトのURLを入力するだけ!テキストを抽出して、音声ファイルが作成されます。他にも、PDFやWordファイルに対応しています。

読み上げ速度やピッチのコントロールも可能です。目にやさしいダークモードも搭載で嬉しい。

インストール無料
課金要素不明

読み上げアプリ

提供:alpaca

iOS
無料
Android
無料
入力された文字を棒読み声で読んだり音声ファイル作‪成‬

アプリを使ってみる

まとめ:今やニュースも『聴く』時代

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ニュースとなると、何も映像や文字だけではありません。「音」も立派な情報源となる時代です。通勤・通学中など、いつでも・どこでも収集できます!

紹介したアプリやツールを使って、快適にニュースをキャッチしましょう

※データは編集部の調査(2023年3月)に基づいたものです。更新日時点の情報で、現在と異なる場合があります。