「iPhoneのデータ容量を確認したいけど、どこで確認すればいいのかわからない!」
「 iPhoneの容量が足りなくて新しいアプリをダウンロードできない!」
今回はそんなiPhoneのデータ容量で困っている人のために、次のことをまとめました
・iPhoneのデータ容量の確認方法
・iPhoneでデータの空きを作る方法
iPhoneのデータ容量で困っている人は必見です!
データ容量の確認方法
まずはiPhoneのデータ容量を確認する方法をご紹介します。
iPhoneのデータ保存先は2種類ある!
iPhoneのデータ保存先には2種類あります。
「iPhone本体」と「クラウドサービス」の2つです。
iPhoneのデータ容量の確認方法を「iPhone本体」と「クラウドサービス」に分けて解説します。
iPhone本体
iPhone本体の空きデータ容量を確認する手順はこちらです。
▼iCloud空きデータ容量確認方法
1.ホーム画面より「設定」を選択
2.「一般」を選択
3.「iPhoneストレージ」を選択
どのアプリにどれくらいの容量を使っているのか、内訳も分かります。
クラウドサービス
iPhoneのデータを保存する先として、iPhone本体以外にクラウドサービスがあります。
クラウドサービスとは、ネットを通じてあなたのiPhone以外の機械にデータを保存するサービスのことです。
「Google One」や「Amazon Photos」などが有名です。
しかし、上記2つのサービス以外にあなたがiPhoneを購入した場合必ず使っているクラウドサービスがあります。
それが「iCloud」です。
iCloudは、iPhoneを購入すると無料で5GBのデータをクラウドサービスに保存することができます。
また月額料金を支払うことでストレージの容量をUPすることも可能です。
iCloudの空きデータ容量を確認する手順はこちらです。
▼iCloud空きデータ容量確認方法
1.ホーム画面より「設定」を選択
2.「ユーザ名」を選択
3.「iCloud」を選択
4.「容量」を選択
「Google One」や「Amazon Photos」のデータ容量を確認する場合はそれぞれのサービスにアクセスして確認してみてください。
iPhoneでデータの空きを作る方法
iPhoneのストレージの空き容量が確認できましたでしょうか?
続いては、「データ容量がいっぱいになってしまった場合の対処方法」をご紹介します。
「データ容量を確認することはできたけど、ストレージがいっぱいだった」
という人は引き続き、本記事の後半をご覧ください。
ストレージの整理方法
iPhoneのデータ容量がいっぱいになってしまった場合は、データ整理が必要です。
ここからはiPhoneのデータ整理の方法を3つに分けてご紹介します。
・アプリの整理方法
・動画・写真の整理方法
・ブック/音楽の整理方法
ひとつずつ確認してみてください。
アプリの整理
利用していないアプリは積極的に削除しましょう。データ容量が空きます。
利用頻度が低いアプリや、最終利用日から日にちが経ったアプリも削除を検討してみるといいと思います。
▼アプリの削除方法
1.ホーム画面より「設定」を選択
2.「一般」を選択
3.「iPhoneストレージ」を選択
4.アプリの詳細が表示されるため、不要なものを選択し削除
動画・写真の整理
思い出の詰まった写真や動画を整理することは難しいかもしれません。
しかし、意外と何が写っているのかよく分からないものや、似たような構図でたくさん撮っているものなどもあります。整理してみましょう。
また、パソコンやクラウドサービスにデータを移し、iPhoneの容量を減らす方法もあります。
▼写真や動画の削除方法
1.ホーム画面より「写真」を選択
2.一覧から削除したい写真や動画を選択
3.ゴミ箱のアイコンを選択し削除
ブック/音楽の整理
音楽やApple Booksで入手したデータも増え続けてしまうと思います。
あまり聞いていないものや読んでいないものは定期的に整理するのがおすすめです。
▼音楽の削除方法
1.ホーム画面より「ミュージック」を選択
2.「アルバム」を選択
3.右上の「…」を選択
4.「ライブラリから削除」を選択し削除
▼Apple Booksの削除方法
1.ホーム画面より「Apple Books」を選択
2.「ライブラリ」を選択
3.右上の「編集」を選択
4.削除したい作品を選択
5.ゴミ箱のアイコンを選択し削除
上記の手順以外にも、ホームの「設定」→「iPhoneストレージ」→「ブック」の手順で不要なデータを削除することもできます。
iPhone本体の買い替え
先ほどご紹介したようにアプリや写真を整理することでストレージの容量を空けることができます。
しかし、ストレージの整理をしても容量が足りないといったケースが出てくるかもしれません。
そんな時は思い切ってiPhoneの買い替えを検討してみましょう!
容量は少し大きめがおすすめ!
まずはiPhoneストレージ容量のおさらいから。
最新のiPhone 12シリーズでは、大きく2パターンのストレージ容量が用意されています。
・iPhone 12、iPhone 12 mini:64GB / 128GB / 256GB
・iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max:128GB / 256GB / 512GB
迷うのであれば、そのときに購入できる最大容量を選ぶのがおすすめですが、当然ながら容量が大きくなるほど高額になります。
あとで後悔しないためにも、自分に必要な容量を見極めて最適なモデルを選びたいですね。
今使っているiPhoneの容量をチェックして、必要な容量を確認しましょう!
ちなみに64GBで写真51,200枚、動画17時間分くらいの容量になります。
参考にしてみてください。
買い替えのベストタイミングは?
iPhoneを買い替えようと決めたとしても、いつ買い替えるのがお得なのか気になりますよね。
ズバリ!iPhoneを買い替えるのにおすすめな時期は10月〜12月ごろです。
理由としては次の2点です。
・Appleは9〜10月頃に毎年新型iPhoneを発表しており、10月〜12月は最新のiPhoneに買い替えができる。
・最新のiPhoneが発売されるタイミングで旧モデルが割引されることが多い。
「やっぱり最新作のiPhoneを使いたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。
どうしても最新機種は高額にはなってしまいますが、「スマホは数年間、毎日使う日用品」です。
気に入った機種を買わず不満を感じると、数年間不便なストレスを抱え続けることになってしまいます。
例えば、2022年5月時点でのiPhoneの上位機種「iPhone 13 Pro Max」は、512GBで約17万円とかなり高額です。
しかし仮に4年間使用したとすると、
・4.25万円/年
・3千500円/月
・116円/日
となり、毎日の缶コーヒー1本分と考えると意外と割安に感じられるはずです。
また、最近は最新作と1年〜2年前のモデルでは性能に大きな差がありません。
少しでも安く性能の良いスマートフォンを手に入れたい人は旧型モデルが割引されるタイミングで購入することをおすすめします。
ほかにも、もしあなたが廉価版のiPhoneSEへの乗り換えを検討している場合は、4月〜6月ごろに買い替えを検討すると良いでしょう。
iPhoneSEの新作は春に発表されることが多く、新作を確認してから買い替えを検討することができますよ。
iPhoneのデータ確認 まとめ
以上、Phoneのデータ容量の確認方法と、データの空きを作る方法をご紹介しました。
まとめると次のようになります。
・データ容量の確認は「iPhone本体」と「iCloud」に分けて確認!
・空き容量がないときは、アプリや写真などの整理を!
・本体の容量が足りない場合は、クラウドサービスの利用か本体の買い替えの検討を!
必要ないデータはこまめに整理
長年iPhoneを利用している人はデータの引継ぎによって容量がいっぱいになってしまいがちです。
こまめなデータ整理をこころがけましょう。
特にアプリはデータ容量が大きいので、必要無いアプリはどんどん消去しましょうね。
クラウドサービスの利用も検討
どうしてもiPhone本体の容量が足りない場合は、iCloudの月額有料プランを利用するのも一つの手です。
月額130円から利用が可能で、非常にリーズナブルですよ!
iPhone買い替え時は容量の検討も大切
もしあなたのiPhoneが3年以上利用している時は思い切って買い替えを検討するのもいいでしょう。
一般的にiPhoneのバッテリーは3年程度と言われています。
もし大切に使っていて傷が少なければ、メルカリなどで売ってしまって新しいiPhoneの頭金にすることもできます。
ぜひ買い替えも検討してみてください。