アプリは新機能が追加されたり、不具合が修正されたりしたときにバージョンアップされます。
古いバージョンのまま使い続けると不具合が起きたり、一部機能が使えなかったりしてしまいます。
この記事ではiPhoneとAndroidのアプリバージョンを確認する方法を紹介しています。
今すぐ最新バージョンにアップデートして快適にアプリを使いましょう!
アプリのバージョンを更新しないとどうなるか
アップデートは気づいた時に、その都度更新する方も多いのでは?
では、そもそもアプリのアップデートをしないとどうなるのでしょう。
もしアプリのアップデートを放置すると、それまで使えていたアプリが突然使えなくなってしまう場合があります。
理由は、新しいバージョンに対応するために古い内容を削除する場合があるからです。
またアプリが使えなくなってしまうだけでなく、ソフトウェア・セキュリティが更新されないこともあります。
ソフトウェアセキュリティの更新は、アプリの欠陥を修正することが主な目的です。仮にアップデートせずにそのままにしておくと、セキュリティに欠陥が残ってしまいます。
そうなるとスマホにウイルスが侵入したり、個人情報が盗まれてしまったりするなど、危険な状態になってしまいます。
アプリのアップデートが配信されたら、できるだけ早く更新するようにしましょう!
アプリバージョンの確認方法
まずはiPhoneとAndroidそれぞれのアプリバージョンの確認方法をご紹介します!
この手順を確認しながら、実際にご自身のアプリのバージョンも確認してみてください!
iPhoneアプリのバージョン確認方法
設定から確認
App Storeから確認
Androidアプリのバージョン確認方法
設定から確認
バージョンアップの方法
iPhoneとAndroidそれぞれのアプリバージョンの確認方法が分かったところで、次はアプリバージョンの更新方法をご紹介します!
iPhoneのアップデート
自動でアップデート
まずアプリの自動アップデートを有効にするには、iPhoneの「設定」に進みます。
App Storeを開き、その中の「Appのアップデート」をオンにすると、アプリの自動アップロードを有効にできます。
Appのアップデートを有効にしていれば、いちいち手動で更新する必要がなくアップデートを忘れることがないためおすすめです。
また「Appのアップデート」を有効、「自動ダウンロード」を無効にすれば、Wi-Fiに接続しているときにのみ自動ダウンロードが実行されるようになります。モバイルデータ通信量を消費する心配もありません。
そもそもApp Storeの「モバイル通信」をオンにしていないと操作できないので注意です!!
手動でアップデート
自動アップデートを有効にしていても有効にしていなくとも、アプリを手動でアップデートすることができます。
ちなみに、アップデートがリリースされているアプリの右側にも更新ボタンがあります。
「アップデート」をタップすればアプリごとにアップデートすることもできますよ。
Androidのアップデート
自動でアップデート
自動更新の方法が二種類あります。次のいずれかを選択し、自動更新を有効にしましょう。
手動でアップデート
手動でアップデートする場合もまずは「Google Play ストア」を開き、右上のプロフィールアイコンをタップします。
なるべく早くアップデートしよう!
アプリのアップデートは、意識していないとどうしても忘れてしまいます。
しかし、「忘れていた」では取り返しのつかない危険も潜んでいます。
快適にアプリを楽しむために、またスマホを危険に晒さないために、アップデートが配信された時はできるだけ早く更新するように心がけましょう!
内容は記載当時の情報で、現在と異なる場合があります。